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zoom RSS 団地ならではの…

<<   作成日時 : 2005/03/15 00:47   >>

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3月です。
引越しのシーズンでもありますね。
引越しというと、思い出すことがあります…。

皆さんのお住まいは、どんなところでしょう?
一軒家でしょうか?
マンション?アパート?
社宅?
それとも、年季の入った団地でしょうか?
そして、ご近所づきあいはありますか?

ふらんそわは今は一軒家住まいですが、
10年以上、なかなかにくたびれた『団地』に住んでいました。
当時築30年でありながら、なんと1回も改修工事をしていないシロモノでした。
いわゆる社宅だったのですが、
今にして思えば、昨今ではあまり見られないような、
世話好きのおば様方が集まる、にぎやかで気楽な付き合いができる場所でした。
留守番の子供を預けたり預かったり、
あまったりんごとかを何かとお礼に届けたり、
大人が主催する夏のお楽しみ会に子供が参加して、肝試しとか宝探ししたり。

そんな楽しかった社宅を、16歳の3月、出ることになりました。
せっせと母と荷造りするふらんそわ。
だいぶ片付いてきた時、母が言いました。
「○●さんに掃除機借りてきて。掃除機梱包しちゃったから」
すごいもの借りるなぁ。さすが社宅だ。
ふらんそわは少々戸惑いながらも、団地の廊下をひとっ走り。

ぴんぽーん
「はーい」
「ふらんそわですけど、掃除機貸していただけますか?」
「えっ、…ちょっと待ってて」
その奥さんは、しばらくして部屋の奥から、重そうな掃除機を持ってきてくれました。
団地っていいなぁ。頼れる人がいっぱい。
掃除機を担いで帰り、母とふたりで存分にお掃除。

「ふぅ。じゃ、この掃除機○●さんに返してきて」
「…え、●○さんでしょ?」
「な、何!?あんたどなたから借りてきたの!?」

どうやら借りるお宅を間違えた模様です。
「団地の端っこにあるお宅」としか記憶していなかったため、
まったく別のご家庭に借りたのです。

母は掃除機と、確か何かお菓子をお詫びに用意し
事前に何も知らされなかったのに快く掃除機を貸してくれたお宅へ、
平謝りに走っていきました。

そのまま家でひとり取り残されたふらんそわは、
改めて団地のありがたさと懐の深さを知りました。
びっくりしただろうに…。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ〜!ご無沙汰していました〜!
懐かしいお話ですね。私もそういう社宅というか官舎に住んでいた事を
思い出しました。
昔はそういうおば様方がたくさんいましたよね。
随分とお世話になりました。
私自身…世話好きの楽しいおばさ様の域に達しましたが
本領を発揮する機会は少なくなりましたね。
地方都市とはいえマンション住まいは近所付き合いが希薄です。

未知
2005/03/18 21:30
わぁ、未知様ご無沙汰してます!
私も知り合いから聞きますが、
社宅・官舎に対しマンションって、
微妙に親密度合いが低いようですね。
マンションのご近所とは一生の付き合いかもしれなくて、
社宅や官舎の隣人はいずれ離れ離れになる間柄なのに。
ふら
2005/03/24 00:40

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